セブンチャクラズヨガスタジオについて
セブンチャクラズヨガスタジオは、東金市に位置するプライベートヨガとパーソナルトレーニングのスタジオです。
千葉・東金・大網・山武・八街・茂原・九十九里、オンラインでのサービスを提供しています。
パタンジャリの「ヨガスートラ」に記されているヨガの八支則(アシュタンガ)の意味を分かりやすく解説します。
①ヤマ(禁戒)ヨガ哲学において倫理的な規範を示します。
Ahimsa (アヒムサ):非暴力、非殺生。物理的・精神的な傷つけを避けること。
Satya (サティヤ): 正直さ。嘘をつかず、誠実に生きること。
Asteya (アステーヤ)盗まない。物を盗まないだけでなく、欲望に執着しないこと。
Brahmacharya (ブラーマチャリヤ)欲望に溺れないこと。節制と自己制御。
Aparigraha (アパリグラハ):不貪(ふどん)。必要以上のものを所有しない、執着から解放されること。
②ニヤマ(勧戒)自己鍛錬や精神的な規範を示します。
Shaucha (シャウチャ)清潔さ。体も心も清浄に保つこと。
Santosha (サントーシャ)知足。与えられたものに感謝し、満足すること。
Tapas (タパス)苦行、鍛錬。問題から逃げずに練習すること。
Swadhyaya (スワディヤーヤ)学習。経典や自己に向けた学びを深めること。
Ishvarapranidhana (イシュワラプラニダーナ)感謝、信仰。全てに感謝し、献身的な気持ちを持つこと。
③アーサナ(坐法・ポーズ)ヨガのポーズ。身体を整え、瞑想の準備として行う。
④プラナヤーマ(呼吸)ヨガの呼吸法。全身にエネルギーを伝え、心と体をつなぐ役割がある。
⑤プラティヤハーラ(感覚の統一)五感をコントロールし、外側からの喧騒から切り離すこと。
⑥ダーラナ(集中)意識を一つのことに集中させる状態。呼吸や自然の音に集中する。瞑想への第一歩。
⑦ディヤナ(瞑想):集中が途切れず続く状態。
⑧サマーディ(三昧):心を完全に制御できた状態。至福や悟りとも言われる。
これらの八支則は、ヨガの実践方法や哲学を理解するうえで重要です。日常生活にも応用できる心構えとして取り入れてみてください。
最終的なゴールは、自己実現や内なる平和を見つけることです。ヨガの実践は、カラダと心を調和させ、内なる静寂と洞察を得る手段として用いられます。
この手段は瞑想です。八支則の⑤⑥⑦⑧はすべて瞑想の段階です。具体的には、2つの瞑想でご確認ください。
1、は社会の規律を守りましょう。
非暴力)言葉で人を傷つけたり、他人の権利を侵害しないなど。
正直)正直なこと。不盗)他人の物を盗まない、時間などもそうです。
禁欲)無駄遣いをしないこと。資源の節約SDGsですね。
不貧)必要なものだけを持ち贅沢を避けること。
2,は自己を磨くためのこと。
清潔)心とカラダを清潔に。
足る)感謝の気持ちと満足すること。
努力)義務を果たす努力や問題を解決するための努力。
自己学習)自己を磨く学習。
神への献身)すべてに感謝すること。献身的な気持ちを持つこと。
3,坐法)ヨガのポーズの練習と心とカラダの柔軟性を促進する。
4,調気)深い呼吸を通じて心とカラダを調和させる。
5,制感)瞑想や深い呼吸法を用いて、外部の刺激から心を引き離し、内的な静けさを見つける。
6,集中)意識を一点に集中させる。呼吸や自然の音、眉間に集中する。
7,瞑想)集中が途切れず続く状態
8,三昧)心の制御ができた状態、深い迷走状態で自己と宇宙の一体感を経験することがあります。
サマーディ悟りはヨガの最終目標です。
心と平静と至福を感じる状態です。
1、紙に書き出す
今抱えているやるべきことを書き出す。頭からそれを追い出し作業に集中させます。
2、心配事不安リスト
心配事や不安を紙に書くことで、明確に言語化され、雑念が消え、集中できます。
リスト化すると、落ち着いて対処できます。
スピリチャルとは、物質的な世界を超えて、魂や意識の次元に焦点を当てる概念。
スピリチャルな実践には、瞑想、祈り、自己探求、自己成長、愛、慈悲、感謝、共感などがある。
人々はスピリチャルな経験と通じて、内なる平和や洞察を得ることを目指す。
シディとは、ヨガや瞑想の実践によって得られる超自然的な力や能力を指す。
これには、テレバシー、透視、物体の移動、物質の変換、ココロの制御などが含まれる。
シディは、ヨギや聖者が長い修行と精神的な洞察を通じて獲得するものとされている。
これらは、個人の信念や実践により異なります。
ヨガや瞑想を通じてこれらの領域を探求することで、深い理解と内なる平和を見つけることができるのかも知れません。
シディ(超自然的な力や能力)、スートラでは、シディに偏りすぎることは避けるべきとしています。
ヨガの目的は、物質的な世界と精神的な次元の調和をとること。
シディに偏ると、物質的な力や能力に固執し、精神的な成長や内なる平和を軽視してしまう。
バランスが重要です。
また、エゴの誤用の危険性があり、シディを追求する際、エゴが介入しやすくなる。
ヨガは自己超越を目指すものであり、エゴを抑えて謙虚さを保つことが大切です。
スピリチャルな実践
①自分が何を望んでいるのか、何を避けたいのか、魂レベルで理解することが大切。
②自己否定や批判的な考え方ではなく、自分自身を愛し、受け入れることが重要。
③瞑想やスピリチャルな実践を通じて、心身魂をバランスよく整えることができる。
④内側にあるエネルギーを調和させることで、ココロの自己治癒力や免疫力を高める。
⑤物事に感謝し、価値を見出すことで、幸福感を高める。
⑥他者と共感することで、人間関係を深め、スピリチャルな成長を促す。
⑦スピリチャルな実践は、目的をもって行うことが大切。
⑧自己成長や内なる平和を目指すために、瞑想、祈り、自己探求、愛、慈悲、感謝、共感などを取り入れる。
瞑想は、恐怖や孤独から解放され、エネルギーを充実させ、思いを現実化する力を持ちます。
自然とつながる(浄化され、エネルギーが高まる)
太陽の光を浴びたり、自然の風や植物と触れ合ったりすることで、エネルギーを浄化し、高めることができます。
感謝を習得する(ポジティブなエネルギーを引き寄せ、幸福感が増す)
感謝の心を持つことで、ポジティブなエネルギーを引き寄せ、幸福感を高めます。
自分自身の周囲の環境に感謝をささげましょう。
スピリチャルな思考は、人々がストレスを軽減し、幸福感を高め、内なる平和を見つける手段となる。
自己責任を持ちながら、自分自身と向き合い、成長していくことをお勧めします。