私は、困難も楽しみの一部だと考えています。
仕事や運動、さらには対立する相手との挑戦も含めて、困難に立ち向かうことで、苦しみと楽しみが表裏一体であることに気づきます。
他人に頼るのではなく、自分自身で考え、行動することで、すべての責任は自分にあるとも言えます。
しかし、同時に責任は存在しないとも言えます。
考え方や意識の持ち方によって、ヨガの実践を通じてこのような気づきに達しました。
私はあなたです。
そして、私たちが経験するすべての出来事は、自分自身のカルマによって引き起こされるものです。
ですから、何が起こっても、それは自分自身の行いの結果と受け入れます。
苦しみに立ち向かおう!
目を背けず、今この瞬間を大切に
楽しみを噛みしめよう!
すべてに感謝し、でも執着はせず
自分で道を選ぼう!
恐怖を乗り越え、でも助けを求めよう
詩)
苦しみは成長の種、楽しみは生の花
挑戦は自己発見の旅
仕事も運動も、敵対する相手も
すべては自分を磨くための鏡
気づきは心の静寂から生まれ
苦も楽も、存在も虚無も
すべては一つ、すべては無に帰す
自分の道を自分で切り開く
責任は自分に、選択も自分に
ヨガの呼吸とともに、気づきへと至る
私はあなた、あなたは私
カルマの輪廻に生き、自業自得を受け入れる
何が起きても、それは自分が選んだ道
TAISUKE
解説)
私たちは皆、自分の行いとその結果によって形作られる人生を歩んでいます。
起こる出来事はすべて、自分自身の選択と行動の反映であり、それを通じて学び、成長する機会を得ることができます。
ヨガの哲学では、個々の経験は自己の内面と外界との調和を促し、最終的には全体性へと導くものとされています。
苦しみも楽しみも、存在も無も、すべては自己の一部であり、それらを通じて自己の本質を理解することができます。
私たちの意識は、個としての自己だけでなく、周囲の世界とも深く繋がっています。
この統合された視点から、私たちは自分だけでなく、他者との関係性も見つめ直すことができます。
ヨガの実践は、このような自己と全体との一体感を深めるための道具となります。
呼吸と動きを組み合わせたアーサナ(ポーズ)の実践や、瞑想を通じて、私たちは心の静けさを見つけ、内面の平和に到達することができます。
この静寂の中で、自己の深い部分と繋がり、真の自己理解に至ることができるのです。
ヨガの哲学においては、すべての経験が自己の成長に寄与し、最終的には自己の完全なる理解と、周囲の世界との調和へと導かれると考えられています。
私たちの人生は、自己という存在を超えた大きな宇宙の流れの一部であり、その流れの中で自分自身を見つけ、育てていく旅なのです。
ヨガ哲学のことならTAISUKEにどんなことでもお聞きください。