ヨガの4つの流派(道)とは統のヨガでは、
4つの道を学習します。
1カルマヨガ
2ラージャヨガ
3ニャーナヨガ
4バクティヨガ
皆さんがよくご存じなのは、
2のラージャヨガの瞑想、
ヨガのアーサナ(ポーズ)、
呼吸法、気やこころのコントロールなどです。
ヨガはそれだけではありません。
普段の生活の中で、
伝統的なヨガの教えを学ぶことは、
こころを穏やかにするためにも意義のあることです。
カルマヨガ:無私の奉仕
利己的な考えを排除したこころが求められます。
ただ行為の結果に執着しない態度も必要です。
ラージャヨガ:心とカラダのコントロール、瞑想
パタンジャリの八支則
(ヨガのアーサナ(坐禅)、
呼吸法、
プラーナ(気)のコントロール、
瞑想、
道徳。)
ニャーナヨガ:知識のヨガ
何が有限で何が無限かを識別します。
経典の勉強は、
バガヴァットギータやベーダ哲学、
パタンジャリのヨガスートラをお勧めします。
バクティヨガ:献身のヨガ
感情を愛に変え、
こころを愛で満たします。
苦しんでいる人を助けたり、
すべてのものに、
感謝する心を学びます。
感情をいやし、
肯定的な方向へ自ら導きます。
ころを神にささげることも有効です。
チャンティング、キールタンなどで心を浄化します。
これらの学習は、悟るための方法です。
悟らなくとも、
誰しも、
穏やかに過ごしたい。
平和に、
仲良く暮らしたい、
戦争や争いがなくなればいい。
エゴをとりたい、
恐怖、悲しみ、怒りから解放されたい。
誰しも思うこのような、
感情や思考をセルフコントロールできるようなれます。
ヨギーは、
4つの教えを一生学び続けます。
この教えをバランスよく学習できるヨガの団体は、
世界にアシュラムラムのある、シヴァナンダヨガです。
TAISUKE